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男子Bグループは死の組か~第8回ボルダリング・ジャパンカップ分析、所感~|mickipedia

男子Bグループは死の組か~第8回ボルダリング・ジャパンカップ分析、所感~

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今週末の土日(2013年2月23日、24日)に第8回ボルダリング・ジャパンカップが駒沢オリンピック公園で開かれます。
この大会は日本で開催されるボルダリングの大会では最もレベルが高く、まさに日本一のボルダラーを決める大会です。

そして先日予選のグループ分けが発表されたわけですが、グループ分けに関してジム・Facebook・Twitterなどでよく話題となっていることがあります。
それは、、、

男子Bグループが死の組過ぎる

確かに、グループ分け表をぱっと見ると男子はBグループに実力者が、女子はどちらかというとAグループに実力者が固まっている印象を受けます。

果たして、本当にそうなのでしょうか。
過去の戦績から分析をしてみました。

BJC2013
(日本山岳協会HPより)



目次
■分析の方法
■分析結果
■結論
■補足事項という名の言い訳
■解決策
■その他疑問点等



■分析の方法
今回考えたいことはAグループとBグループのどちらが死の組か、つまり準決勝進出(予選通過)が難しい組はどちらであるのかということです。
つまり準決勝進出できる実力があると思われる選手はどちらの組に多いかを比べてみたいと思います。
そこで決めなければならないことは準決勝進出できる実力の定義なのですが、僕の独断と偏見から以下のように定義します。

・準決勝進出できる実力とは以下のいずれかの条件を満たす選手とする
男子
第7回ボルダリング・ジャパンカップ: 準決勝進出
THE NORTH FACE CUP 2013 Division1: 準決勝進出
ぎふ清流国体 成年男子ボルダリング 予選: 個人順位10位以内
FIVE TEN CUP 2012 ボルダー オープン男子: 決勝進出
B-ROCKY 2013 オープン男子: 決勝進出
GiaNizm Cup 2013 ジャイアン: 決勝進出

女子
第7回ボルダリング・ジャパンカップ: 準決勝進出
THE NORTH FACE CUP 2013 Women's Division1: 決勝進出
ぎふ清流国体 成年女子ボルダリング 予選: 個人順位10位以内
FIVE TEN CUP 2012 ボルダー オープン女子: 決勝進出
B-ROCKY 2013 オープン女子: 決勝進出

・注
何らかの理由で実際に準決勝や決勝に進出していない選手でも、成績が上記条件を満たしている選手はカウントしています。
例えば、THE NORTH FACE CUP 2013 Division1の地方予選で1位の選手は自動的に準決勝に進出できることになっているため、そのような選手は実際に準決勝に出ていなくても上記条件を満たしているとしています。


■分析結果
男子
130221-BJC2013男子v03

女子
130221-BJC2013女子v03


分析結果は上記表にあるように

男子はBグループの方が条件を満たす(準決勝進出の実力があると思われる)選手が6人多い
また対象の6大会全てにおいて、条件を満たす選手がBグループの方が多い

女子はAグループの方が条件を満たす(準決勝進出の実力があると思われる)選手が1人多い
また対象の5大会の内、条件を満たす選手がAグループの方が多いのが3大会、Bグループの方が多いのが1大会、同数が1大会


となりました。


■結論
結論としては

男子Bグループは死の組

女子に関してはAグループの方が実力者が多いが、準決勝進出の難しさという観点からは同程度

と言えるのではないでしょうか。

男子に関しては予想以上に差がつきました。
しかも、どの大会の条件で考えてもBグループに強者が集まっているという驚きの結果です。


■補足事項という名の言い訳
軽く補足というか言い訳をしますと、当然この分析は以下の様な点から不十分です。

・条件の対象としている大会を選ぶ基準が曖昧
ボルダリングの大会には明確なランクがないため、どの大会を条件の対象に含めるかが曖昧にならざるを得ません。
例えば、ぎふ清流国体の少年の部は外して良いのか僕には判断できませんし、GiaNismCupやB-Rockyは対象に含めるに足る大会なのかも分かりません。

・準決勝進出の実力があるという基準が曖昧
これも僕の独断です。
国体で10位に入ることが、ジャパンカップの準決勝進出の十分条件なのかはわかりません。

・そもそもBグループにコンペに出ている選手が多いのではないか
これも当然の疑問ですね。
時間が無くて調べていませんが。
ただ、仮にそうだとしてもBグループに絶対的に実力者が多いと考えることはそれほど間違っているとは思わなかったためこの分析方法を取りました。
ですので近年、コンペに全く出ていない実力者をカウントすることは出来ていません。

などなど、不備は多いと思いますがあくまで参考かつお遊び感覚で見て下さい。


■解決策
ではこういった偏りを解決するためにはどうすれば良いのでしょうか。
いくつか浮かびますが

1. このブログと全く同じ方法を取る
簡単にやるには、ここでの手法と同じ様に、いくつかキーとなる大会を決めて、その大会の上位入賞者が均等にグループ間に分かれるようにすれば良いと思います。
これなら手間もそれほどかからないですし。
というか去年のジャパンカップ準決勝進出者だけ考えても男子に関しては今年のグループ間で3人の差があるので、少なくとも去年の成績くらいは反映させるべきかもしれません。

2. ランキング/レーティング制度の導入
ただ理想的にはランキング/レーティング制度を導入すべきだと思います。
そうすれば、最も公平にかつ定量的に決められるからです。
それにランキング/レーティングの導入は最上位以外の選手のモチベーションにも繋がるためコンペの活性化に繋がると個人的には考えます。
とりあえずOneboulderingに期待ですね。
ランキング/レーティングに関しては色々と思うところがあるので時間があれば別記事で書きたいと思います。


■その他疑問点等
そして最後に今更ちゃぶ台をひっくり返す疑問なのですが、準決勝通過のルールは去年と同じ、つまり
成績上位者が各グループから同じ人数だけ通過
で良いのですよね?
探してもルールが見つからないのですが、公表されているのでしょうか?
もし仮にAグループとBグループが全く同じ課題を行い、両グループ合わせて成績上位者が通過、などのルールだとグループ間の実力差は問題にならないことになるのでこの記事の議論がなかり馬鹿な議論となってしまいます。

それともっと根本の疑問として、そもそもこのグループ分けってどのように行なわれているのでしょうか?
世界ランキングを反映させているのかな?
これも公表されていないと思うので・・・。

知っている方いたら教えて下さい。



それでは、ジャパンカップに出場する選手の方々、運営の方々、その他関係者の方々、観客の方々、土日盛り上がっていきましょう!!


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