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国内最強"女子"ボルダラーは誰か~過去のBJC女子分析~|mickipedia

国内最強"女子"ボルダラーは誰か~過去のBJC女子分析~

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2014年のボルダリングワールドカップも終幕。
今年も男女ともに新たに準決勝や決勝へ進出する日本人選手が現れ、非常に盛り上がりました。
しかし、何と言っても最も輝いていたのは野口啓代選手。
最後の怒涛の4連勝で年間チャンピオンに返り咲きました。

さて、以前に男子では国内最強ボルダラーを分析しましたが、女子で同様の分析はしていなかったのでこれを機にみてみようと思います。
まぁ誰が最強かは調べるまでもなく分かるのですが、他の選手の成績にも興味がありますしね。



目次
■分析の方法
■平均順位ランク
■安定度ランク
■結果・おわりに
■ちなみに



■分析の方法
男子でおこなった分析方法とほぼ同じですが、一応再掲。

分析に使う大会は過去9回のボルダリングジャパンカップ(以下、BJC)のみとします。

男子同様に、以下の2つの観点で順位付けをしたいと思います
・平均順位
・安定度


平均順位とは単純に過去に出場した大会の順位の平均です。
この数字が小さければ小さいほど平均的に高成績を収めていることになります。

安定度はまず第一に「準決勝進出率」で順位付けをし、それが同率の場合は「決勝進出率」で順位付けをしました。
全ての大会において、安定したパフォーマンスを発揮しているかを見ることができます。
注意点としては第5回BJCまでは準決勝がなかったため、予選落ちか決勝進出の2パターンしかありません。

またリザルトの順位は公式に発表されているリザルトに変更を加えています。
具体的には「同着が複数人いた場合は、複数人が占める順位の平均順位を与える」という変更です。
10位が3人いた場合は、10位、11位、12位を3人で占めていると考え、3人ともに平均の11位を与えています。

更に、分析の対象は「過去のBJCに2回以上出場した選手」としています。

女子は特に若手の成長が著しいイメージがあるので、近年の実力とは乖離があるとは思いますが、参考までにお楽しみください。



■平均順位ランク
それではみてみましょう
平均順位順 女子

平均順位1位はもちろん野口啓代選手!
9大会連続優勝という偉業を成し遂げています。
まさにアンタッチャブルな記録。
この記録を今後打ち破る選手は現れないのではないかとさえ思えます。
そして何より恐ろしいのは野口選手がこの記録をまだまだ伸ばしそうなところです。
来年以降も非常に楽しみです。

そして第2位は小田桃花選手。
出場6大会中、準優勝5度、3位1度という不動の二番手。
第5回BJCではスーパーファイナルまでもつれ込み野口選手の優勝を最も脅かしました。
また、BJCではないですがThe North Face Cup 2011では野口選手を抑えて優勝した経験も持ちます。

そして第3位は小林由佳選手と尾川智子選手。
小林選手はリード志向のイメージが強いですが出場したBJCでは全て3位となっています。
ちなみに、野口選手、小田選手、小林選手の3人で過去9大会の表彰台27席の内の2/3にあたる18席を占めています

尾川選手は女性初のV14(カタルシス)を登るなど外岩志向のクライマーですが、過去にはバリバリのコンペティターでした。
コンペに今後出るとは考えづらいので、外岩を中心とした活躍が引き続き期待されます。

5位以下はどちらかというとベテランが並んでいる印象でしょうか。



■安定度ランク
続いて安定度ランク
安定度ランク 女子

平均順位上位5人がそのままランクイン。
5名とも出場した大会全てで決勝に進出しています。

6位から10位までの選手は出場した大会全てで準決勝に進出した選手。
若手の選手が並んでいる印象です。
8位には近年成長著しい野中生萌選手も位置づけています。
第6回BJC以降に準決勝制度が設けられたため、準決勝枠に進出できる選手が増えたこともこの結果に表れている要因だと思います。

男子と同じくやはり平均順位と安定度には大きな乖離は見られないですね。



■結果・おわりに
ということで、結果はわかりきっていたのですが国内最強(というか世界最強)の女子ボルダラーは野口啓代選手です!
まさに日本の国内ボルダリングコンペシーンに金字塔を打ち立てたと言えます。
すごすぎる、、、。

また全体的に、少数の選手が常に上位を独占している傾向が男子よりも強いと感じました。
今後クライミングの競技人口が増えればこのあたりも変化してくるのでしょうか。


しかし今更ですが、この分析はやはり選手の成長が著しい女子クライマーにはあまり向いていないかもしれませんね。笑
それに平均順位でみると、参加選手が少ない過去の大会出場者が有利ですし。
本当は偏差値などでみるべきなのかもしれません。

まぁ記録をまとめて楽しかったので良しとします。
それではまた。
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